次にお世話になったのは湖水地方入口のケンダルにある一軒家。日本人の奥様がホームステイの受け入れをしているのをホームページで知り、予約させていただいた家。2泊3日お世話になる。日本人の奥様とイギリス人のご主人とお子さんとお住まい。日本人相手に湖水地方の案内やスコーン教室等をしてくれるので、日本の観光客も多く利用されている。優しいご主人と可愛いお子さんと日本語で話せる奥さんが迎えてくれる家は異国の地に居るとホッとしたものだった。この家はご主人が一から建てたという異例の家。よって1993年に建てられた新築に値する。元々はシェアハウス目的で建てたそうだが、今は家族で住む家となっている。1階建てに見えるが、がけ地に建っており、2階が入口の2階建て。湖水地方に向かう鉄道が見える景色の一望できるとても開放感のある明るい家。
ケンダル市内は徒歩圏内であるため、散策も楽しめた。ウィンダミア湖周辺の有名な湖水の家の雰囲気とは少し違うケンダルの町だが、歴史ある街並みとケンダルの石の家が多く見られる。湖水地方の町へ繰り出す為のバスも沢山出ておりアクセスが便利でとても有意義に過ごさせてもらった。