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世界遺産「ソルテア」を散策

ここで北イングランドの世界遺産であるソルテアの町について紹介。4軒目の柴犬ちゃんとお散歩しながらの散策。19世紀の産業革命時にある企業家が作った労働者のために作られたモデルビレッジ。羊毛工場の経営者、タイタス・ソルトはそこで働く労働者のための町を作った。教会や学校、病院も配置した町はガーデンシティの先駆けとなり、今でもソルトは人々によって尊敬されてる。労働者階級の家であるため、町に並ぶテラスハウスの1家の規模は小さく、一階に居間と台所、2階に3ベッドルーム、トイレは外で、バックガーデンもとても狭い。今は改装されて水廻りも整えられ、引き継がれて住民が住んでいる。当時の運搬手段であったカナル(運河)を使ったナローボートもこの時は景色としか見えていなかったが3年後にやっと私はその存在と魅力に気付くことになる。